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インディアナ州の卓越した投資環境

トヨタ、ホンダ、スバルなどの自動車組み立て工場をはじめ、三菱重工、ソニー、日立など日本を代表する企業300社以上がインディアナ州に拠点を置いています。インディアナ州は、アメリカ製造業の中心地に位置し、ビジネスフレンドリーな環境で、信頼できる熟練労働力が得られるため、世界中からのさまざまなビジネス・ベンチャーが成功しています。

インディアナ州投資環境の特徴

  • 交通の利便性に優れている。インディアナポリスには全米唯一8本の高速道路が集中し、インディアナは「アメリカの十字路」と呼ばれている。
  • 製造業の中心地。インディアナ州は、アメリカ経済の中心地と言われる米国中西部の中の中心地に位置しており、インディアナポリスから24時間のトラック輸送で全米80%の消費市場に到達可能。
  • 税率が比較的低率。インディアナ州の税率は全米では第9位の低率。(Tax Foundation, Oct. 2020)
  • 全体的なビジネス・コストが比較的安い。在庫税・相続税なし。
  • 豊富なインセンティブ。従業員の技術教育訓練プログラムなど30以上のインセンティブを完備。
  • 技術労働者が多い。優秀な工学系大学が多いため、歴史的に技術労働力が高い。
  • 労働意欲が高い。人種的には元来ドイツ系市民が多くを占め、労働意欲が高い。
  • 労働組合の組織率が低い。インディアナ州は2012年よりRight to Work Stateとなり、労働者が就業するに当たり、組合への加入を強制することが法律上、認められていない。企業にとっては、人件費を抑え、時間外労働など柔軟な勤務体制を取り入れるうえで利点が多い。
  • 労働災害保険料が低率。税制を有する州としては、インディアナ州の労働災害保険料が三番目に低率である。(給料100ドル当たり$0.77)(2020 Oregon Workers’ Compensation Premium Rate Ranking Summary)
  • 州財政は黒字で安定。州政府は黒字を確保しており、法人税は段階的に2021年までに4.9%まで引き下げられる。
  • 優れたビジネス環境。製造業を中心としたビジネス環境に優れている。
  • 四季のある生活環境。日本と同様に春夏秋冬の四季がある。
  • 犯罪発生率が低い。インディアナ市民は、純朴で、保守的な性格であり、犯罪発生率はきわめて低い。
  • 優れた大学、日本語補習校、文化教育施設、余暇施設、社会活動施設、医療施設などが完備。
  • 自動車免許の試験は日本語。日本語で自動車運転免許試験の受験が可能。
  • 日本企業を歓迎。インディアナ州政府ならびに各地域は、とくに日本企業の進出を歓迎している。
  • インディアナ州には、スバル、トヨタ、ホンダの日系自動車メーカー3社が進出し、これによってインディアナ州の投資環境が如何に優れているかが証明された。

高い教育環境

  • インディアナ州全土に合計100箇所のキャンパスを抱える50校を超えるカレッジおよび大学。
  • 世界レベルの大学。とくにボールステート大学、インディアナ大学、パデュー大学、ローズ・ハルマン工科大学、ノートルダム大学などがある。
  • インディアナ大学のケリー・ビジネス・スクールは、研究の影響度において全米公立大学のなかでトップクラスであり、世界でもオンラインMBAプログラムで第3位。
  • パデュー大学の工学部は、全米の工学系大学のなかでトップ10に含まれ、分野としては宇宙・航空・航行学、生物・園芸学、土木工学、電気・電子・通信工学、機械工学が含まれる。
  • ローズ・ハルマン工科大学は、学部レベルの工学プログラムが全米ナンバーワンと評価されている。
  • ノートルダム大学は、高等教育機関のなかで全米トップ25に含まれている。

質の高い生活環境

  • インディアナ州は、中西部のなかでももっとも物価の安い州のひとつ。
  • 住宅コストは、清潔・安全な州で、家族志向のイベントや文化活動が盛ん。家族を養うには最適の州。
  • 数々の賞を獲得した建築物、大都市の興奮、小都市のフレンドリーさが魅力。
  • 全米最大の都市公園、世界でもっとも有名なオートレース「インディー500」、世界規模のミニマラソン大会などがある。
  • プロのフットボールやバスケットボールなどのスポーツイベント、ジャズクラブ、オーケストラ、アート・フェスティバルなどのさまざまな文化的イベントを楽しむことができる。

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