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インディアナ州知事のご紹介

インディアナ州知事 マイク・ブローン 略歴

マイク・ブローン氏は2025年1月に第52代インディアナ州知事に就任しました。
2018年に米国連邦議会上院議員に選出されるまで、起業家として事業を立ち上げ、インディアナ州に於いて数多くの高収入雇用を創出してきました。
同氏はアメリカン・ドリームを実現し、インディアナ州知事として将来世代のインディアナ州民の繁栄を達成するため、自由の堅持と機会創出に向けて尽力しています。

ジャスパーハイスクールでは学級委員長を務めると共に、フットボール、バスケットボール、陸上競技の選手として活躍し、1972年に卒業した後、ウォバッシュ大学に進学しました。ウォバッシュ大学で経済学の学位を取得し、学生会長として首席で卒業しました。

大学卒業後、高校時代の友人モーリーンと結婚した後、ボストンのハーバード・ビジネス・スクールに入学、MBAを取得しました。ビジネススクール卒業後、クラスメートの大半がウォール街で高収入の仕事に就く中、彼は家族を養いキャリアを築くためにジャスパーに戻ることを選択しました。

ジャスパーではキッチンキャビネット会社で数年間働いた後、1981年に起業家精神に駆られ、マイヤーボディという経営不振の農機具メーカーを継承しました。その後20年間、彼は15人の従業員を抱える中小企業経営者として、中古のトレーラーハウスにオフィスを構え、厳しい生活を送りました。

2000年代初頭に同社は地域企業として成長し始め、その後15年間で、現在38州に拠点を置き、数千人を雇用する全国規模の企業に成長しました。全国規模の企業を成長させ、米国上院議員を務めた時も、彼は中小企業の経営者として学んだ教訓を決して忘れず、常に地域に密着した伝統的な価値観を守り続けました。

信仰、家族、コミュニティの価値観は、ビジネスを成長させ家族を養う際の道標となり、長年にわたって州民に奉仕するという信念に影響を与えてきました。彼は地元の教育委員会委員を10年間勤め、その後 2014年から 2017年までインディアナ州議会議員として活躍しました。

2018年の米国連邦議会上院議員選挙で歴史的勝利を収めて以来、インディアナ州の保守派の代弁者として40以上の法案の成立を導き、最も優秀な一期目の共和党上院議員に指名されました。また、米国上院で最も保守的な議員の一人であり、Americans for Prosperity、並びにCPAC(Conservative Political Action Conference;保守主義活動家会議)からの支持を得ると共に、NRA、Family Research Council、National Right to Life、並びにSusan B. Anthony Listからの優秀評価を維持しています。

彼はアウトドア愛好家で、毎年春になると編笠茸の収穫に熱中しています。夫妻は結婚して48年になり、成人した子供4人と孫7人がいます。

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